自然のうた

かわ

さらさら
  さらさら

 川のせせらぎ
静かに流れゆく

さらさら
  さらさら

  こころから

 うるおいを与える
清き水の音色

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はる

まっしろい雲に かげりはなく
太陽は きらきらと まぶしかった

風が吹いてさむいときは
窓をしめて 太陽をあびると
あたたかい光に包まれる

春が来た

やさしくて あたたかい 春が来た

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夕焼け

Yuhi 夕焼けが
大空を燃やしてゆく
雲を包み炎のように

赤く赤く赤く

それは
すべてのかなしみを
燃やす灯火だろうか

沈みゆく
ほんのわずかな間だけ
赤くなって 人々を照らす

真っ赤に燃える太陽は
ぼくらに何か訴えてるようで

かなしそうで たのしそうで
くるしそうで うれしそうで

その日その日で 違っていそうで…

ぼぉ~っと見とれている間に
太陽が姿を隠した

かわりに星たちが
夜空に輝きだす

明日また会おうね

告げる事が出来なかった言葉を
ぼくは こころの中でつぶやいた

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秋きたりて

もう秋かな
太陽が沈むのが早くなった
虫達の涼しげな声

秋はたのしく
そして ちょっとさみしい

でも この季節は
一番過ごしやすくて
こころが 
おちつく感じがして

ぼくは だいすき

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夕日のうた

悲しみに暮れた
こころにも
温かい光が包むよう
太陽が沈んでゆく

夕日に輝く大空に
きらめく雲と
さみしげな風

一緒に泣いてあげるよと
一緒に泣いてくれるだろう

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虫たちのこえ

秋の空は 夏とちがって
やさしくて 少しさみしい

そして…あたたかい

法師ゼミがないている
夜には鈴虫がないている

その鳴き声を
擬音で表す人間だけど

虫はどんな気持ちで
鳴いているのだろう?

「そこに一匹いるよ」
ぼくを指して笑う同級生
あの時のぼくの気持ちと
似ているのかな?

それとも まったく違って
たのしくて うれしくて
鳴いているのかな?

虫にも こころがあると
ぼくは信じているよ

だから 精一杯
生きているんだよね

あの時のぼくと
同じように…

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夏が終わって

夏が過ぎて秋が来る
でも まだ 夏気分が抜けない

ぼくの家の近くでは
ミミミ~ジジジ~
セミが鳴いている

けれど むし暑さは感じない

セミの声が
うるさく感じなくなった

ちょっと変わった風鈴みたい

秋の始まりだね
もう秋かな

セミが鳴いている
やっぱり ちょっと夏気分が抜けない

この詩を書いているうちに
だんだん セミの声が勢いづいてきた

「まだ オレ達の季節は終わらないぜ!」

最後に盛大に盛り上げて お別れをしよう
…と いっているみたい

アンコールをするから 鳴いていておくれよ

ここまで書いてから
つくつくほうしの声も聞こえたよ

ツクツクホーシ 
こいつは鳴き声ですぐに解る

今年初めて聞いた秋の声

夏と秋のはざまで 
虫たちの盛大なライブが行われている

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太陽のやさしさ

太陽が きらきら
かがやいている
とても まぶしく

その 太陽は
ぼくらの手が
届かない位置にある

ぼくたちを 
傷つけないように

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そらのいろ。

空は青い
けれど
空は青くない

もっとも光を反射する
青だけが 瞳にうつされて
空が青く見えているだけ

空は青くない
けれど
空は青い

日中は青くて
光の加減が違うだけ

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ドライブ

青い空に あつい太陽
ぼくは車で走っていた
帰宅の途中

赤信号でブレーキをかけた
ひゅん ひゅん
何かが ぼくの前を横切った

ひゅん ひゅん
人差し指ほどの大きさで
ぱたぱたと
羽を上下させて飛んでいた

なんだろう?

瞳をこらして じっと見た
羽が4つある

よく見たら それは
トンボだった

無数のトンボが
フロントガラスの前を
ひゅん ひゅん 通ってゆく

トンボくん 大丈夫かい?
車には気をつけなよ

トンボ達に気をつけながら
ぼくは ゆっくりと車を走らせた

トンボ達は あっという間に
ぼくの前から消えて
空に向かって飛んでいった

夏の風が吹いて
ぼくの髪をなびかせた

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